掲載遅延のお知らせ その2
2024年10月初頭..。コロナニュースはあまり見かけることもなくなってきましたが,まだちらほらマスクをかけている人もいる(10月なのに暑い中)この頃です。
今はどこの国でもですが,コロナで持ち出しになった経済を立て直す為にとられた政策の影響で物価が上昇、それに圧迫される生活をどう支えていくか、そういうことが政府の課題になって来ているところでしょうか。
こうした課題がある中、日本では石破首相での政権が誕生、10月1日夜に新内閣が発足したところですが、米国ではこれから次の4年間の大統領が選出される選挙が間近になったところです。
米国大統領選挙を前にして、両党首とも討論会で挙げた直面すべき課題に対する対策案を目玉に票獲得に走っています。
選挙レースの中盤では、再選をかけて臨んでいた片方の党首、現米国大統領が最初の討論後にコロナにかかってしまい選挙はどうなることかと危ぶまれたりした時期もありました。
この党首、まもなく回復してテレビでも元気そうな姿を見せていましたが、討論会に続きの災難で考えるところがあったのか、レースを現副大統領に譲ることを表明し、よもや初の女性米国大統領が生まれるかもしれないという状況になっています。
ともかく、両党首での4年間をそれぞれ体験した投票者がどちらの方が良かったか考える当初の状況が、相違が大きくなった(性別、年齢、人種など)両党首のうちのどちらの方が良い未来をつくるのか考える状況になったという、予想外の展開をする2024年です。
社会の方では、コロナ禍の影響で急速に普及に進んだITテクノロジーがAIを浮上させ、それをコンピューターメーカーが競って新製品に採用、ちょうど4年前に購入した私のコンピューターも来年にはもうサポートされない旧機種に仲間入り、という早急なIT世代交代の悲劇を被っています。
日本でも家電店に行けば店員さんが新製品のAI機能を紹介してくれる。。。デモとしてカレーの作り方とか聞いてくれたりする。
(AIの紹介するレシピを全部揃えたらスパイスだけでレストラン代金が飛びそう。。。)
AIを相手にコミュニケーションするのは私には向かないかも。。。と思えてきました。
人工内耳でも。。。AIによる調整がなされる話はちらほら見かけます。
人工内耳にAIとは何ぞや? 環境適応や雑音抑制などの方面で使うということなのでしょうか、マイクの指向性を自動調整にするということなのでしょうか、ダイナミックレンジを最適に動かすということのなのでしょうか。。。AIという言葉からではどのような実装なのかよく分かりません。
まさか脳に変わって言葉をまとめてくれる、話の要約もしてくれる、意味もちゃんと正してくれる。。。なんてことをしてくれる人工内耳が出現するわけではないでしょうし。
PCメーカーはじめ色々なところでAI採用が活発になっていますが、目下のところ人工内耳の方はこれといったニュースはありません。
寧ろ、人工内耳の一番重視すべき点は、昔からそれほど変わっていないのではないかとさえ思えています。
掲載月が来て、書き始めた10月分なのですが。。。
今回は、4年前の同10月掲載に被らせながらの掲載になりますので少々遅れますが、ご了承の程よろしくお願いします。
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