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2.10.26

更新報告

  2026年10月 更新報告



人工内耳の成人適応基準が、日本耳科学会よりアップされています。

以前と比べて、どのような点が変更になっているか、確認してみてください。



①新規:『マーキン賞の受賞』項、新規掲載しました。


②新規:『著者知らず、時期知らずの記事』項、新規掲載しました。


③新規:『人工内耳の感覚(5)』項、新規掲載しました。


④新規:『人工内耳の成人適応基準(2026年) その6』項、新規掲載しました。


⑤新規:『人工内耳(EAS:ハイブリッド)の成人適用基準 その7』項、新規掲載しました。








 

マーキン賞の受賞

  マーキン賞の受賞



掲載が少し遅れることになりますが。。。

今年2026年6月15日に、人工内耳を研究・開発し、道を作ってきた先駆的な研究者や技術者にMerkin賞(医生理技術における功績をたたえる賞)が送られています。


人工内耳は、今では100万人以上の人々に聴覚をもたらし、音声によるコミュニケーションを行えるようにした画期的な機器。

大きな波として世界中で使われるようになった人工内耳の、その波を起こし軌道に乗せてきた方々を称賛しての、授賞です。


重度になるともう手段はない、と放置(まあ、手段がなかったわけですから)されるしかなかったものが、聞こえが入るようになる。。。これは本当に考えられなかった驚きです。

友人との会話でも、皆で集まる会合でも臆することなく(う~ん、心底ではひやひや臆していますが)、顔を出せるようになるのですから。


人工内耳に貢献した受賞者の一人、Blake Wilson氏(他の受賞者達は年齢順に、Clark氏、Merzenich氏、Hochmairご夫妻)が、以前の講演(2014年12月掲載『ラスカー賞受賞者の講演ビデオレビュー』項を参照)で話していましたが、各メーカーの先駆者達は朋友、一緒に人工内耳開発を推し進めてきた、とのこと。

過去半世紀以上も前からこうしたことに取り組み始め、その大きな課題や困難にも負けず、今の恩恵をもたらしてくれた先駆者達には感謝しかありません。


半世紀以上前の時代とは、どんな時代だったのでしょうか。

ネットで調べてみると、1960年代は。。。

ドイツのベルリンの壁が(壊されたのではなく!)作られた時代。

ベトナム戦争が始まり、アメリカも介入参戦した時代。

そして宇宙では、アポロ11号が初めて月面着陸した時代。

日本では、新幹線が初開業し、アジア初の東京オリンピックが開催された時代。


1970年代は。。。

アメリカでは、ニクソンショックが起こった(その余波で1ドル360円の固定レートが崩れた)時代。

中東戦争を機に、世界中がオイルショックにガンガン振り回された時代。

中国では、文化大革命が終わり、改革開放政策が始まった時代。

日本では、宮城県沖地震に代表されるような地震、多数の被災者を出した豪雨、豪雪、台風が続いた天災の多かった時代。

大阪万博が開かれ、街中を走っていた路面電車が地下鉄に変わりつつあった時代。


こんな時代に、耳の治療に人工内耳手術を!と叫ぶのは、どこにおいても異端視されるものではなかったでしょうか。

実際、早くにスタンフォード大学で人工内耳を手掛けていたSimmons Blair氏は、トップレベルのエンジニア達の興味を引くことができず。。。とあきらめたいきさつを記しています。

1973年にサンフランシスコの人工内耳研究者達が引率して「重度感音難聴治療としての聴神経電気刺激に関わる第一回国際会議」を開催(2014年8月掲載『人工内耳の選定』項)していますが、その時にも多くの反対デモにあっていたとか。。。

各地にいる開発者達が当時の連絡方法で連絡を取り合って結束し、情報を共有して助け合い、皆で推進していかなければ、起こした波をうねらせることは難しかったのではないでしょうか。


その以前に、William House氏が単電極人工内耳を世界に流通させ(これは絶対に勇気がいる!)、それが世間の考え方を動かし始めていたということは、大きなステップになったと思います。

それぞれのメーカーの開発者チームに優れた医生理学研究者が集まったことも、コード化法を公有財産としてくれたWilson氏のような方がいたことも、心臓ペースメーカー及びその技術者達のバックアップがあったことも、国が支援レベルの技術と認証してくれたことなども。。。この波を大きなうねりとするのに追い風となったと思います。

この波が、今では多くの人の耳となって生活を助けてくれています。


受賞された開発者達、その開発チームで活躍してくれた研究者達、土台となってきた多くの研究者・実践者達に、あらためて深く感謝します。

そして、人工内耳がまだ未知のものであった時代に手術にのぞんで、難聴者が続いていける道を開いてくれた初期の装用者やボランティア、乳児だった方達にも。。。


(古いPCのファイルにおさめていた日本語のドキュメントを幾つか見つけて読んでいましたら、日本の各地でも人工内耳黎明期には研究や開発に挑んだ研究者達がいたのだろうと思えました。

Blair氏のように、支援者や技術者の興味を引くことができなかったのかも。。。運や人脈、倫理観や時代背景などにもよる、ということなのでしょうか。)







著者知らず、時期知らずの記事

 著者知らず、時期知らずの記事



前のPCの保存ファイルから見つけた日本の文書を2つばかり(どちらも長いので一部分だけを抜粋)転載します。

一つは著者名が、もう一つは記載時が分からないのですが、どちらもずいぶん前にネットに公開されていたと思います。


最初のものは、おそらく京都大学サイトからで、時期は2000年代?

小児の人工内耳装用について述べている部分をここに転載します。


その次のものは、大島渉氏とあり、時期はおそらく40~45年くらい前?

世界が人工内耳黎明期で競っていた頃の研究でしょうか。




<著者知らず編>


2)自験例の紹介

 以下に我々が人工内耳手術を行った小児16名(手術時平均年齢:2歳~12歳、平均5.6歳)の結果を紹介します。

(現在では20名を超えています。以下のデータは暫定的なもので、今後、逐次更新する予定です。)

先天性の高度難聴が8名、後天性難聴が8名で、術前は、髄膜炎で両側聾となった一人をのぞいた全例で一定期間(10カ月~8年)補聴器の装用が行われていますが、これによっても全く、あるいは殆どコトバの発達が見られていないために手術となって います。


 これらの小児のうち、補聴器で音感がえられていた子どもの平均補聴器装用閾値は500Hzが67dB、1kHzが67dB、2kHzが75dB、 4kHzが87dBでした。

一方、術後は全ての例で音感が得られ、人工内耳の装用閾値は500Hzが平均44dB、1kHzが42dB、2kHzが 41dB、4kHzが44dBであり、残存聴力があった例の平均に比べても人工内耳によって25dB程度の改善がえられています。

とくに、高度難聴児の補聴器装用では4kHz以上の高音域で殆ど入力が得られない場合が多いのですが、人工内耳では全音域で均等な閾値がえられます。

術後の聴覚言語機能の評価には患児の発達に応じて、通常の語音弁別検査か行動観察に基づくIT-MAISを使用しました。 

ここでは、7歳以上の例では母音と単音節子音の弁別検査、それ以下の年齢ではIT-MAISの結果を示します。

術前に語音聴力検査が可能であった症例の術後の語音弁別成績は術後1年で言語習得後失聴児の母音が平均93%、子音が平均65%、一 方、言語習得前失聴児では母音が平均76%、子音が平均11%と、やはり言語習得後失聴児の成績が良好でした。

IT-MAISのスコアは、術前は平均 10%と低値でしたが、言語習得中失聴児の1例では術後、急速にスコアが上昇し、6カ月で100%となりました。

言語習得中失聴児の他の1名と言語習得前失聴児ではスコアの上昇は緩やかですが、術後3カ月ころから徐々に明らかな聴性行動の向上がみられ、以後6カ月で37%、1年で83%、2年で100%と、着実な上昇が確認されています。


 これらの結果を総括すると、人工内耳手術を行った小児例全てにおいて、術後に聴覚言語の発達が見られ、その効果は言語習得後あるいは言語習得中の失聴児では急速に、言語習得前失聴児では徐々に、しかし確実に現れるという事になります。

また、術前の観察期間には見られなかった聴覚言語の発達が、人工内耳の術後3ヶ月以降で確実に観察されたことは、現在の手術適応の基準が、これらの子どもで適切であった事を支持するもの考えます。

症例によっては人工内耳の効果が明確になるのに数カ月を要し、これは聴覚言語の発達が年余にわたる事からすれば当然のことですが、翻ってみると術前の補聴器装用の効果判定期間も少なくとも半年くらいは取ったほうが良さそうです。


3)話し言葉の発達

 コトバの聞き取りと発声、構音には密接な関係があります。

米国のマレーらは人工内耳装用の小児34名の表出言語について長期の観察を行った結果、まず最も構音運動が観察しやすい両唇音から正確に習得され、一方、構音点の観察が困難な硬口蓋音、軟口蓋音、声門音などの構音が最も不正確である事を報告していますが、これは補聴器装用の難聴児と同様の結果です。

また構音方法についても着実な進歩が見られ、特に摩擦音 /s/ , /z/, /f/ の正確さが、術後6年で60%に達していますが、これは人工内耳では高音域の語音情報がより確実に入力できるためと推測されます。

母音についても同じく良好な発達が確認されています。

さらに、この観察期間の最終年(6年)においても、これらの指標は飽和しておらず、人工内耳装用小児では、より長期間にわたって構音の発達が続くものと推測されます。



<時期知らず編>


聴神経興奮時期に関する実験的研究

                               京都府立医科大学耳鼻咽喉科学教室(主任:水越治教授)

                                                  大島 渉


本実験の目的は、蝸牛マイクロフォン電位(CM)に対する聴神経の興奮位相を調べることにある。

低周波数(50Hz)音響と電気バイアス刺激を継続的に付与する条件下での、高周波数テスト音に対する全神経活動電位(N1)の振幅を、テスト音のみの場合のN1振幅と比較した。

また、音響刺激50Hzの三角波および正弦波に対する単一聴神経線維からの活動電位(AP)の発生数も記録した。


以下の結果が明らかになった。

1) AP放電のメカニズムにおいて、CMが極めて重要な役割を果たしていることは間違いない。音響刺激と電気刺激とでは、興奮の位相が約180度異なる。これは機械-電気変換説と整合するものであった。

2) すべての単一聴神経線維で、基底膜運動の速度成分および変位成分に対する応答が認められた。

3) N1の実験での興奮位相は、音響刺激下ではCMが正から負へ転じるゼロクロス点であり、電気刺激下ではCMが負から正へ転じるゼロクロス点であった。

4) 単一聴神経線維の特性周波数(CF)によって、興奮位相が体系的かつ段階的に変化した。低いCFの線維の一部はCMの正ピーク付近で興奮が見られ、高いCFの線維の一部はCMの負ピークおよび有毛細胞を流れる電流の最大ピーク付近で興奮が見られた。

5) 2)、3)、4)での結果は、機械-電気変換説のみでは説明できなかった。したがって、内有毛細胞と外有毛細胞との間の電気的相互作用について考察する必要があると思われる。



STUDIES ON THE EXCITING PHASES OF THE ACOUSTIC NERVE

                                                                                  WATARU OSHIMA, M.D.

                                                   Department of Otolaryngology, Kyoto Prefectural University of Medicine, Kyoto


The purpose of these experiments was to study the exciting phases of the auditory nerve against cochlear microphonics.

Whole nerve action potential (N1) amplitudes to the high frequency test tones under continuous low frequency (50Hz) acoustic and electric bias stimulation were compared to N1 amplitude to the test tone only.

The numbers of action potential(AP) from the single auditory nerve fibers were recorded to 50Hz triangle and sine wave acoustic stimulation.


Following results were obtained.

1) There was no doubt that CM played very important role about the mechanism of AP discharge. The exciting phases were different almost 180 degrees under between acoustic and electric stimulation. It was agree with the mechano-electrical theory.

2) The responses were noticed to the velocity and displacement components of the basilar membrane movement in the all of single auditory nerve fibers.

3) The exciting phase was the zero-crossing point from positive to negative of CM under acoustic stimulation and zero-crossing point from negative to positive of CM under electric stimulation in the N1 experiments.

4) The exciting phases moved systematically and gradually depending on the characteristic frequencies (CF) of single auditory nerve fibers. Some of the low CF fibers showed exciting phases near the positive peaks of CM and some of the high CF fibers showed exciting phases near the negative peaks of CM and maximum current peaks through the hair cells.

5) The results in 2), 3) and 4) were not able to explained by means of only the mechano-electrical theory. Therefore, there was a possibility to think about the electrical interaction between the inner and outer hair cells.


人工内耳の感覚 (5)

  人工内耳の感覚 (5)



『人工内耳の感覚 』。。。久々に使う、このタイトル。

10年以上前と、現在の聞こえはどのくらい違う?

似たようなシチュエーションでの体験をしたもので、記録しておこうと思います。


先日、久々に多人数参加のお祝いパーティーがありました。

会場はレストランの一部が貸切りになっていて、長くつなぎ合わせたテーブル3列が全て満席で、おそらく数十人はいるような状態。

テーブルに着く全員がそれぞれ周囲と言葉を交し合い、談笑し合い、その音声パワーが重なり合って、ざわめきの波のような雑音で聞こえてきます。

既ににぎわっている中に、遅れての到着だったので、長いテーブルの末席の方に座り、周りの方の会話を食事をしながら聞くこととなりました。


私の機種は、近年の機種ではなく、その一つ前のもの。

雑音低減機能(クリアボイス設定には小・中・高の3段階があります)は入っているのですが、雑音環境が私の低減設定を十分超えているもので、雑音のさざ波が打ち寄せるように入ってきます。

指向性機能が働いている、と感じたのは、雑音の中でも人工内耳のマイクが向いた方向に顔を向けると、その方向にいる離れた人の声でも少し浮いたような声で入ってくることでしょうか。

だからといって、その人が交わしている会話がはっきりと聞こえているというわけではなく、浮ついた音質の声。。。という感じで聞こえていますが。


近隣の席につく方々は比較的はっきりめに話してくれていた為、とりあえず音声としては入ってきます。

隣席の方々の会話が分かり易いかと聞かれたら、この距離でこの声量でなら英語母語者ならまあまあ分かるかも、と私には思えました。

パーティーを楽しめた要因は、分かり易く話そうとして下さった方々やスマホで話の要点を手打ちしてくれたりする人がいたことでしょうか。

手間をかけていると思うのですが。。。感謝です。


そうのこうのとしているうちに、食事時間がすみ、テーブルの前の方でパーティー主役の方へのお祝いスピーチが始まりました。

テーブルに着く皆が会話を止めて、前方に注意を向けている為、延々と続いていた雑音の波がかなりおさまってきました。

マイクで増幅したスピーチが前方で行われ、その後はテーブルのあちらこちらで手上げ式スピーチになっていき、その都度、スピーチ用のマイクがバトンタッチされていきます。

中には、ギターの引き語りで、メッセージを流す方も。


その間、私は何をしていたかというと。。。人工内耳の外部機につくボタンをいじっていました。

ボタン調整しないと聞こえないから、というわけではなく、ボタン調整でどのような聞こえが変わっていくか確認しようと。

普段はわりあい静かな環境で過ごしていますから、このような環境になることはあまりありません。

聞こえにくい環境である(距離もあり、マイク音声ですから聞き分けにくいです)のなら、どうしたら快適になるか確かめてみようと、それでいじっていました。


まずは外部機の調整ボタンを下に押して、音が小さくなる方向にどんどん下げていきます。

雑音の波がスロープを降りるように減っていき、静かさが増え、快適な気分になっていくこと、この上ない。

しかし、周りの音だけではなく、隣の人の声も自分の声も聞こえなくなっていくので、下げるたびに一種の寂寥感も沸きます。


音がかすかに鳴っているだけの段階を過ぎると、ついに音が聞こえていないのかな?というレベルにまでなっていきます。

なんか音のようでそうではないような曖昧な感じ。 

(両耳聾でも片耳は裸耳として残っている為、雑音の振動を感じている可能性もあり得るのですが。)


そこから、今度は少しずつ、ボタンを上に押していきます。

一つ上げると、最初に低い音が入り、それから鈍~く低~いギターの音も入ってきます。

更に上げると、マイクをもった男性の低~い声が入ってきます。

また上げると、ギターの音が豊かになり、アレッ、さっきの男性の声はもう少し張りがあったのか、という感想になってきます。

また上げると、この声が男性の方の本来の声に近いのかも、という聞こえになり、女性の声も結構通るようになってきますが、拍手が起きるとどんな声も全滅。

また上げると、音楽が豊かな音色になってきて、女性の声も普通っぽくなってきます。


耳にかけたままボタンを見ないで押しているのですが、これが普段の調整ボタンの固定位置かな、となんとなく感じています。

人々が話し出すと、又、雑音の波が入ってきますが、一旦最少位置まで下げて徐々に上げてみたせいなのか、雑音の正体を頭が少し理解したのでしょうか、当初よりも雑音感は減っています。

会場の音に慣れたせいかも? それとも単純にスピーチ後の雑音は当初より総量が低くなっているだけかも? と思い巡らしたり。

(感覚をこのようにいじると、周りの変化や音量が分かりにくくなりますね。)


また上げると、女性の音声がかぶさると、男性の話す声が分かりにくくなる。。。女性の声の方が、通り易い感じでしょうか?

また上げると、今度は男性の声は非常に分かりにくくなって、女性の声は高い声になってくる。

また上げると、合間に起こる笑い声がめちゃくちゃ会話を邪魔するレベルになって、近くの人の声でも何を言っているかさっぱりわからなくなる。

入力の幅が広がる、男性の声なんて完全に無視レベル。。。こうなると、女性の声も分かりにくい。

更に上げると、雑音下でのいろいろな音が入り乱れてごちゃごちゃして、うるさいというか煩わしいというか。。。


こんな大音量を続ける気はないので、ここで人工内耳を耳から外し、電池を外して音量のリセット。

人工内耳を耳につけなおして、常時使っているプログラムに仕切り直し。

(バイオニクス社のプログラムでは調整ボタンは中央にしたままが基本です。いじることはほぼありません。)


機器の調整ボタンを上げるにつれて、低周波数に高周波数が追加されていくような感覚に、ある程度のところを超えると高周波数成分も音量も強い感覚になっていくのですね。

(他メーカー機種や新機種を使ったことがないので、私の機種では、という前置きをつけますが。)


パーティーから戻ってきた後、同じくパーティーのことを書いていた過去記事(2015年8月掲載の『人工内耳の感覚 (1)~(4)』項)を読んでいました。

うーん、11年前のパーティー時の頃とあまり変わってないような。。。

(今の機種にコンバートしたまま長く使ってきているので、変わっていないのが当たり前なのかもしれませんが。)