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2.6.25

バイオニクス社 マーベルCI & スカイCI

 バイオニクス社 マーベルCI & スカイCI



バイオニクス社から人工内耳の新製品、マーベルCI、スカイCIが日本でも公式に公開されました。



装用された方のレビューは、2021年4月掲載の『Advanced Bionics Naida系機種(およびNeptune機種)の次世代機(海外承認)』項に翻訳しています。


紹介は、AB社の日本での正規代理店である日本光電から行われています。

それに先だって、外部機マーベル・スカイCIのプログラミング知識のトレーニングが調整担当するSTさん対象に行われるとのこと。

関東は東京(5月25日終了)で、関西は大阪(6月1日終了)で、実践的なマッピングを学べるとのことです。



(おあしす注: ここで記載の文節を、近日、考えさせられることがあり、削除しました。)


装用者の方、これからの方には、Advanced Bionics社の公式サイトで新製品が見れるようになっています。

目新しいのは、初めて成人用と子供用の人工内耳が出されたこと。

補聴器業界では、成人用と子供用が出ていますが、人工内耳ではこのマーベルとスカイが初めて。





どちらもオートセンスOS3.0、オートセンススカイOS3.0がオペレーティングシステムで、フォナック社の補聴器を使用されていた方なら、どのようなものか大体お分かりかと思います。

ちなみにマッピングも、フォナック社の補聴器のソフトウェア「Target」のCI版。




バイオニクス社は、以前から補聴器との連携がとりやすいようにすることに力を入れていました。

リンクしているフォナック社の補聴器と併用の方なら、バイモーダルとしてフィッティングも一緒にしやすい、携帯電話等からのストリーミングも同時に、アプリも同時に使えるという利点があります。

又、片耳のみ手術希望の方は、もう片方にクロス補聴器をつけるという選択も可能です。





本来の聴取機能とは別の、オプション的(無線)な聴取では、フォナック社のロジャーもダイレクトに受信できるようになっている為、受信機の購入が必要ありません。

フォナック社のワイヤレスアクセサリも使えるのですが、ロジャーから、携帯電話から、Bluetooth搭載の音響機器から直接ストリーミングされる為、アクセサリを使わない選択も可能です。




バイオニクス社からの情報をところどころ転載していますが、詳しいことはAdvanced Bionics 社の公式サイト、又は日本光電の紹介サイトを直接訪れてみてください




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