2018年2月の更新報告
- 新規 : 『佐村河内氏の聴覚障害 その2』
- 再掲 : 『佐村河内氏の聴覚障害』
- 新規 : 『ヘリコトレマ』
- 新規 : 『蓋膜』
- 新規 : 『外有毛細胞』
- 新規 : 『内有毛細胞』
- 新規 : 『聴神経繊維』
- 再掲 : 『人工内耳の成人適応基準 2017年』
ABR検査閾値(クリック音)と聴力検査閾値との間の乖離について注釈。
・健聴者や伝音性難聴の場合は、10〜20dBほどの乖離となる。
・感音性難聴の場合は、〜5dBの僅差乖離となる。
(Dr. Hashemi 氏)
追記 : 新生児スクリーニングを受ける方に誤解を与えないための注釈です。
DPOAE検査の評価は聴力レベルを決定するものではなく、外有毛細胞の
状態をチェックしています。
Refer は精密検査で要チェックとされます。
DPOAEが良好と記されるのは、担当者や機種によって異なるかもしれませ
んが、正常〜20dB台までの明瞭な曲線の時。
30dB台くらいから不良ケース(難聴の可能性あり)が目立ってきます。
40dB台くらいではほぼ不良ケースと考えるのが一般的とされています。
ケースになると考えられています。